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ネコと暮らすために諦めたもの・失ったもの

猫を飼うために諦めたもの

ネコと一緒に暮らし始めると生活は一変します

この記事では、ネコと一緒に暮らすためにどのようなことを諦めたのか・何を失ったのか

体験談を紹介します

この記事はこんな人向け

これからネコを飼おうと考えている人

ネコと暮らしても本当に問題ないのか

ネコを迎える前に立ち止まって考えてみてください

時間 Time

ネコと暮らすことで大きく削られるものは時間です

どんなふうに時間が削られるのか紹介します

もふもふタイム

もふもふタイム

ネコを飼ったらもふもふしたいですよね

もふもふしてたら時間なんてあっという間に溶けていきます

しかも、ネコは自分が許したときだけにしかもふもふタイムをくれません(泣)

ネコの都合に人間が合わせる必要があるのでどんどん時間が吸い取られていきます

朝の出勤直前

夕飯の支度をしようとしたとき

寒い部屋で(隣に温かい部屋があるのに・・・)

運動タイム

ネコを飼ったらおもちゃを買ってきて遊んであげたいですよね

『ねこじゃらし』や『ぬいぐるみ』をネコの前で振っていると
時間が溶けていきます

ただ、ネコの健康管理のためにもしっかりと運動させてあげて
太り過ぎないように注意してあげましょう

睡眠時間

布団に侵入

運動が足りず体力が余っていると
夜中に大運動会が開催されることもしばしば・・・

そうなってしまうと、体力を使い切ってくれるまで飼い主も眠ることができません

寝ようとしても、耳元でバタバタ、お腹の上でジャンプと
睡眠をことごとく邪魔してきます(笑)

24時から大運動会で寝られるのは25時・・・
なんて話はよくありますので睡眠不足にご注意ください

また夜中に布団に潜り込んだり
飛び出したりする場合も・・・

朝の時間

もぐもぐタイム

朝、飼い主が目覚めるタイミングで
ネコたちも起床してきます

起床直後、足元にスリスリ
ずっと後ろを付いてきてくれたりします

そしてニャ-!

ごはんの合図ですね

ネコたちのスリスリに癒やされながら(邪魔されながら)ごはんを準備すると
結構時間を取られます

トイレタイム

ごはんを食べたらトイレタイムになるネコも多いので
出勤直前にウンチを発見すると
遅刻を気にしながらトイレ処理もしなければいけません

我が家では自動給餌器を導入することで
朝ごはんの準備にかかる時間を短縮しています

仕事の時間

テレワーク中

一人暮らしでネコと一緒に暮らしている場合
そうすると定時で急いで帰ってネコの所に駆けつけてあげたいですよね

なので残業がとても憎くなってきます

定時内でも不安、気になるという飼い主さんは
見守りカメラを設置して
休憩時間にスマホで様子を見守ってあげるといいでしょう

我が家でも見守りカメラ2台を導入しました
まぁ見守っていてもほとんど猫ベッドがら動かないのですが

リモートワークをしていても

キーボードの上に乗っかってきたり

モニタの前を占拠したり

膝の上に乗ってトイレに行くのを邪魔したり

嬉しいけどね笑

旅行 Trip

胡座の上でスヤァ

ネコと一緒に暮らしていると宿泊を伴う旅行はほとんどできないと考えてください

大人のネコであれば1日2日程度のお留守番はできはします。

しかし、飼い主の方が「大丈夫かな・・・」「もふもふしたいな・・・」と
気が気じゃなくなり長時間家を空けることが難しくなってしまいます

友人や家族、ペットホテルに預けて旅行に行くということもできなくはないですが

出張でどうしても家を空けないといけない・・・

そういった場合には預かってもらえる場所を探しておきましょう
ペット可ホテルを選ぶことで一緒に旅行することもできるでしょう

しかし、ネコをキャリーに入れて移動することが多くなります

ネコ自体が重たい荷物になります
ネコもずっと狭いところに閉じ込められます

新しい景色に興味津々なネコであれば楽しんでくれるでしょうが
そうでないネコはストレスになってしまうでしょう

一緒に旅行する場合は、ネコの性格も考えてあげるようにしてください

洗濯 Washing

ネコと生活していると、ベランダに洗濯物を干すのにも一苦労・・・

脱走の恐れがあるので
ネコがいる状態でベランダへの扉を開放することができません

予めネコをケージか別室に移してから
ベランダへ移動して、やっと洗濯物へ

洗濯のタイミングも難しいですね

お金 Money

ネコを飼い始めるとどんどんお金が飛んでいきます

病院代やお薬代、定期検診代

エサやトイレ砂などの消耗品

おもちゃも壊れていくので消耗品です

ネコのために・・・と財布の紐が緩んでいきますので要注意!

さらに

賃貸だと床や壁に傷が残って退去費用が嵩んだり
持ち家でも畳や障子、カーペットがダメになったり

何かと出費が嵩むのは覚悟しましょう

部屋のインテリア Interior

キャットタワーをどこに置くか?

ケージは?爪とぎは?給餌器は?

キッチンに侵入しないようにするには?

インテリアはいかにネコが住みよいか・危険じゃないかに特化していきます

ネコにも優しいおしゃれな家具もありますが

どうしてもインテリアの選択肢は減ります

まとめ

ネコと生活するには

諦めないといけないこと

失ってしまうもの

そういった側面があることを理解してほしいです

飼ってみたけどこんなはずじゃなかった・・・
そういった状況にならないように
しっかりと考えてからネコとの新生活をスタートしましょう

つらつらと大変さを書きましたが

それでもネコとの生活は楽しいよ!!