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おもちゃ誤飲事件!?

この記事で知ってほしいこと

ネコ用のヒモ状のおもちゃは目の届くところで管理すること

誤飲の可能性がある場合は速やかに動物病院に相談、受診すること

経緯

じゃれねこブンブン(通称じゃれぶん)で遊んだ後のこと

置かれたじゃれぶんではるが一人遊びしていたので放置してしまったのがすべての原因

翌日じゃれぶんを見たら、紐の部分が噛み千切られて短くなってる・・・

部屋の中に紐の切れ端が落ちていないかを必死で捜索するも発見できず・・・

噛み付いていて、千切れて、そのまま飲み込んでしまったのでは?

そんな不安が頭をよぎります

深夜の動物病院へ

じゃれぶんが置いてあった部屋にははるしゅんもいたため、どっちが飲み込んだかわからず

紐が千切れているのを発見したのが日曜深夜だったので、深夜診療をしている動物病院へ電話

経緯を説明して受診することが決定

2匹をキャリーに入れてスグにタクシーを手配

20分ほどかけて動物病院へ到着しました

初診

はるしゅんにとっては、新しい家に来て初めての動物病院

不安いっぱいだったと思う

獣医さんに経緯を説明

どっちが飲み込んだかわからないが、あまり動かない(おとなしい)しゅんが怪しいかも、と

しゅんには負担になるけど、催吐薬で胃の中を吐き出してもらうことに

腸閉塞になってしまったら開腹手術になってしまう・・・

少しして吐き出した胃の中身を見せてもらったが紐は発見できず

はるは元気に歩き回ってるし、どちらもエサも食べているので様子を見ましょう、ということに

様子がおかしければ速やかにかかりつけ獣医に相談してくださいと

不安いっぱいのまま帰宅

病院でストレス掛かったろうから、一先ずチュールで気を紛らわしてもらうことに

かかりつけ獣医へ

翌日月曜日、いても立ってもいられず有給取得

かかりつけ獣医(予定)を早朝から初受診しました

改めて経緯を説明し、2匹ともレントゲンと超音波検査を実施することに

どちらの検査も薬など使用しないのでストレス負荷は少なめです

待つこと30分

2匹の検査が終了しました

2匹とも腸にガスが溜まっていたりなど、消化管が詰まっている所見はないとのこと

しっかりエサを食べて、ウンチして、走り回ってくれるなら大丈夫でしょう、と

注意深く1週間ほど観察して、様子に変化なければ心配ないでしょう、と

先ずは一安心です

しっかりと様子を見てみます

1週間後

かかりつけ獣医受診から1週間

2匹とも食欲は変わらず、1日1-2回程度のウンチもする

2匹でじゃれて駆け回るのも問題なし

だいぶ安心材料が増えてきました

一応、ノミ・ダニの薬をもらうついでにかかりつけ獣医を再診することに

1週間の経緯をお話すると、ほぼ問題ないと思います、とのこと

よかったね、はるしゅん

そんなこんなでバタバタ、ヒヤヒヤの1週間でした

それから

その後もはる、しゅんの様子を伺いつつ1ヶ月程度が経過

2匹とも問題なく成長中

食欲旺盛で怖いくらい

誤飲事件は今思い出すだけでも冷や汗ものです

おもちゃの管理について猛省し、2匹の健康管理により一層の注意を払っていきたいと思います

もしネコがおもちゃなどを誤飲してしまったかもしれない場合、速やかに動物病院を受診しましょう

人間と同じ、早期発見が重要です

なにかおかしいな?と思ったら気軽に相談できるかかりつけ獣医を見つけておきましょうね

この記事で知ってほしいこと

ネコ用のヒモ状のおもちゃは目の届くところで管理すること

誤飲の可能性がある場合は速やかに動物病院に相談、受診すること

誤飲事件以外でも10分程度ではる、しゅんに壊されてしまいます

壊れたじゃれぶん

じゃれぶん自体はネコの興味をものすごく惹きつけてくれる魅力的なおもちゃです

ただ、加減の知らないネコではすぐに壊れてしまうかもしれません

使い捨てする覚悟で遊んであげると良いおもちゃかなと思います