ネコの目元が腫れること、多いんですかね
はるとしゅんも立て続けに眼の周りが腫れてしまったので
その時のことを少々振り返っておきます・・・
はるの瞳孔が閉じない
最初に眼に異常が出たのははる
夕飯後におもちゃで遊んでいたときに事件は起こりました
いつも、おもちゃを全力で追いかけるはる
その日も家の中を縦横無尽に走り回っていたのですが
ちょうど飼い主が足を出したところと
はるの駆け抜けるルートが重なってしまい
人間の足にぶつかってしまったのです
出血をしたり
脳震盪を起こしたりはなかったのですが
よく見ると右目と左目で黒目のサイズが違う
部屋の明かりを変えてみると
片目は黒目が大きくなったり小さくなったりするのに
もう片方はほとんど大きさが変わらない
急いで夜間の動物病院に連れて行き
診察をしてもらうことに
診察の結果
眼球等にはキズなどはなく
目の周りの炎症だろうと
処置として点眼薬を使ってもらい
抗炎症作用のある点眼薬を処方してもらって帰りました
ここからネコに点眼薬を使うための戦いが始まるのですが
それはまた別のお話・・・
そんなこんなで点眼薬を1日使ってみると
はるの瞳孔はすっかり元通りで
いつものおめめに戻ってくれました
良かった~
しゅんの目が開かない
はるの眼の症状が引いたと安心したのも束の間
仕事から帰ってきたらしゅんの眼が腫れている!
なんでや?なにがあったんや?
ともかく一旦動物病院へ連れて行くことに
診察は目で見る視診に加えて
蛍光液?的な点眼をして
ライトで眼球のキズを確認してくれました
幸いにも眼球にキズはなく
眼の周りの炎症だろうとのこと
しゅんには
抗炎症の点眼薬と
抗生物質(抗菌薬)の点眼薬
2種類が処方されました
さて、家に帰ってきて
嫌がるしゅんになんとか目薬をして
翌日には眼の腫れはほとんど治まってくれました
しゅんの眼が腫れるのは
おそらくはるのせいじゃないかな・・・
じゃれてる(ケンカしてる?)ときに
はるがしゅんの頭をケリケリするので
その時に肌が傷ついているのかもしれない
多頭飼いの時は
爪の長さには特に注意が必要かもですね・・・
目で見てわかる症状は写真を撮って!
はるもしゅんも
家の中では仕切りに目を閉じる仕草をしたり
実際に目の周りが赤くなったりしていたのですが
なぜか動物病院に着く頃には眼がしっかりと開いていた
キャリーに入れられ
車に乗って
動物病院に連れてこられたことで
興奮して眼を見開いているのかもしれませんし
興奮していて眼を擦ったりしなくなったのが良かったのかも
病院について症状を説明するが
当の本人はぱっちりおめめ
獣医さんにもしっかり眼が開いてますね・・・と
今回は動物病院に向かう前に
しゅんは症状を写真に取っていたので
それを獣医さんに見せながら診察してもらいました
はるは写真を撮っていなかったので
実際の症状を見てもらえなかった・・・
動物病院という特別な環境で
症状がわからなくなってしまう可能性もあるので
目に見える症状は写真に撮っておきましょう!
口で説明するより
写真で見せたほうが獣医さんもわかりやすいですからね
しかし、とにかく眼に異常がなくて良かったよ
猫カゼになってしまうと大変だからね