地震大国日本
地震以外にも台風や大雨などさまざまな災害があり
災害時には避難所への避難が必要になる場合も考えられますよね
大人の人間だけなら何とかなるかもしれないけど
猫を連れて避難することができますか?
愛猫を連れて安全に避難するために日頃からどのような準備がいるのか
考えてみましょう
避難用バッグを準備しておく
速やかに避難できるように
ネコの避難に必要な物品を予め準備しておきましょう
いざ避難が必要になってからでは準備が間に合いません
ネコの避難準備に気を取られて
人間の避難準備を忘れないでくださいね!
ペット同伴可能な避難所を調べておく
公共の避難所では、ペットの同伴が認められていない可能性があります
家族(や友人宅)に避難するとしても
猫アレルギーなどがあると身を寄せづらいかもしれません
避難時のペット同伴については避難する市町村で考え方が異なります
【〇〇市 避難所 ペット】などで検索してみてください
また、ご家族等にも緊急時にはペットを同伴していいか
予め確認しておくと安心です
ウエットフードに慣れさせておく
避難用バッグに入れておくエサはウエットフードがオススメです
常にドライフードを与えている場合
慣れないウエットフードをネコが食べてくれない場合があります
通常はドライフード、休日の夜はウエットフード、みたいな感じで
日頃から、ドライフードとウエットフードをローテーションしながら与えておくと安心です
避難用バッグに入れたフードの賞味期限に注意
賞味期限が切れる前に新しいものに交換し
古いものは日常の食事で食べてもらいましょう
いざという時に賞味期限切れのエサではいたたまれません
ローリングストックを心がけましょう
ふだんから少し多めに食料品や備品をストックしておき
ストックから日常的に使用していく
減った分を常に補充していき
常にストックがある状態を保っておくこと
ローリングストックを意識することで
避難用の食料品の消費期限切れを防ぐことができる
ハーネスに慣れさせておく
災害時に初めてハーネスをつけようと思っても、まず無理です
ネコは拒否して暴れますし
装着できてもうまく歩けず
結果として、ネコにストレスが溜まってしまいます
また、なんとか装着できたとして
サイズが合っていなければ脱げてしまいます
日頃からハーネスを付ける練習をして慣れてもらうようにしましょう